コスパ最強の静電容量無接点方式キーボード AKEEYO「NIZ plum 68キー」

静音性、耐久性ともに最強の静電容量無接点方式。このスイッチを採用している高級キーボードといえば「HHKB」や「REALFORCE」を思い浮かべる方も多いと思います。
ですが、やはり値段が高く手に届きにくいものになっています。
そこで今回は2万円以下で購入出来る、静電容量無接点方式採用のキーボード「NIZ plum 68キー」をご紹介します。
※2020年4月25日現在、約25,000円と値段が高騰していました。
「NIZ plum 68キー」の特徴

・Bluetooth接続可能!!
・耐久性、静音性に優れる静電容量無接点方式採用!!
・35gというキー荷重の軽さ!!
・2万円以下のコスパの良さ!!
最大3台までのマルチペアリングが可能なBluetooth機能搭載。PCに接続したままBluetoothに切り替えることも出来ます。
「静電容量無接点方式」を採用していて、スイッチとスイッチが触れる物理的な接点がなく、タイピング音が静か。部品との摩擦も無く、最大1億回の打鍵に耐える高耐久性を誇っています。
キー荷重が35gと、軽い力で入力できるので長時間使用しても疲れにくい。
また、キーキャップを外して付属しているスプリングを取り付けることで、キー荷重を45gに変更することも可能。
「静電容量無接点方式」採用の高級キーボードは約3万円程するものが多いですが、このキーボードは約18,000円で手に入るのでコスパ最強クラス。
「NIZ plum 68キー」の性能

インターフェース | USB Type-C接続、PS/2+USB接続 |
キー数 | 68キー |
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
配列 | 英語配列 |
アクチュエーションポイント | 高、中、低の3段階調整可能 |
押下圧 | 35g |
耐久性 | 1億回 |
印字方法 | レーザー印刷 |
チルト(角度調節) | 1段階 |
保証期間 | 18ヶ月 |
キーボード単体で詳細設定が可能

Fnキーと他キーを同時押しすることで、キーボード単体で詳細設定が可能。
Bluetoothに切り替えたり、キーを高速で連打する機能など、様々な機能が搭載されている。
RGBエフェクトも変更可能。(全14種類で、各エフェクトに50通りの色を指定できる)
他にもキーボードだけでマウス操作が出来るマウス機能や、打鍵入力時の応答速度設定、アクチュエーションポイントの変更など様々な設定が可能。
その他詳細設定は、付属の説明書を見ながら設定することをおすすめします。
また、専用ソフトウェアを使ってカスタマイズすることも可能。(Fnキーと◎Mキー(一番右上のキー)を同時押しして「Programモード」に切り替える必要があります。)

ここでは、
・キー配置
・キーのマクロ設定
・RGBライティングの詳細設定
など、好みに合わせてカスタマイズ可能。デフォルトでは中国語になっており、日本語対応していないので英語に変更することをおすすめします。
「NIZ plum 68キー」の評価
・かな印字が無く、シンプルで高級感のあるデザイン
・場所を取らないコンパクトさ
・キースイッチが軽く疲れにくい
・打鍵感が気持ちいい
・静音性に優れる
・慣れるまでタイプミスしやすい
・ショートカットキーなど覚えることが多い
総合的な評価としてはかなり高いです。(個人的な感想)
「静電容量無接点方式」のキーボードが2万円以下で手に入るというだけで魅力的に見えてしまいます。
ボイスチャットをしながらのゲームプレイでも、打鍵音がほとんど入らず静音性抜群です。
打鍵感も「スコッスコッ」とった感じで気持ちのいい音を鳴らしてくれます。
シンプルで高級感のあるデザインと、コンパクトなフォルムがデスク周りをスッキリ仕上げてくれます。
RGBも搭載しているのでインテリア性にもかなり長けているキーボードです。
アクチュエーションポイントも変更可能で、キー荷重も好みに合わせて変更できる点も素晴らしいですね。
キー荷重の軽さやデフォルトのアクチュエーションポイントの高さから、慣れるまでは誤入力してしまうことがあるかもしれません。
そういった方は、アクチュエーションポイントを低にしたり、付属のスプリングを取り付けてキー荷重を重くしてみることをおすすめします。
まとめ

今回はAKEEYOの「NIZ plum 68キー」を紹介してみました。
値段以上の性能を兼ね備えたコスパ最強のキーボードだと思います。
耐久性にも優れ、長期間に渡る使用も可能です。保証期間も18ヶ月とかなり長く、サポート面でも安心できます。
PCで使用している時は全キー同時押し対応しているので、ゲームでも問題なく使用できます。
2万円以下で「静電容量無接点方式」のキーボードを手に入れられるので、「REALFORCE」や「HHKB」などの高級キーボードに手が出しにくい方におすすめです。
気になった方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
参考になれば幸いです。
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